1986-04-17 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号
それから、汚泥でございますが、これは廃棄物処理法の解説書などを引用いたしますと、「工場廃水等の処理後に残るでい状のもの、及び各種製造業の製造工程において生ずるでい状のものであって、」「有機性及び無機性のもののすべてを含むもの」として定義される、これは課長通知でございますけれども。こんなふうな書き方になっております。
それから、汚泥でございますが、これは廃棄物処理法の解説書などを引用いたしますと、「工場廃水等の処理後に残るでい状のもの、及び各種製造業の製造工程において生ずるでい状のものであって、」「有機性及び無機性のもののすべてを含むもの」として定義される、これは課長通知でございますけれども。こんなふうな書き方になっております。
で実施した国営かんがい排水事業及びこれに附帯して国庫補助事業で道府県が実施した道府県営かんがい排水事業によって生じた農業用用排水施設は、多額の国費を投入した専ら農業に使用される財産でありますが、国及び県における管理が適切を欠いたため、その一部の施設(国営事業費及び国庫補助金相当額計百三十億一千四百三十八万余円)が国又は県に無断で、上水道事業や工業用水道事業等の用水の取水のために使用されていたり、工場廃水
さらに、その訴状によりますと、二番目の理由としましては、悪質な工場廃水が流入することによって下水処理が阻害される、公共用水域の水質汚濁の原因となるのではないかということが挙げられております。三番目の理由としまして、流域下水道の規模が大きいために経済性、効率性に欠けるので下水道整備がおくれるおそれがあると、こういうことが挙げられております。
水俣病の病像 以上認定した事実によれば、水俣病とは、被告工場におけるアセトアルデヒド製造工程内で生成された有機水銀が工場廃水に含まれて排出され、水俣湾の魚介類を汚染し、右汚染された有機水銀を保有する魚介類を摂取したことにより惹起された中毒性の中枢神経系疾患であるが、右疾患のどの範囲までを水俣病として捉えるかについて検討するに、前判示の如く、有機水銀による魚介類等の汚染が広範囲かつ長年月にわたっており
三の2の、下水処理を困難にしている工場廃水の流入停止を検討すること。の各項目を除きまして、その他の項目は趣旨妥当と認められますので、一応採択すべきものとすることになりました。 それから、その次の第二七八号外三百八十四件、東京都財政確立に関する請願は保留とすべきもの。 第四三六号外十三件、地方財政危機突破に関する請願は保留とすべきもの。
岩木川水系の改修整備に関する請願( 津川武一君紹介)(第八〇六号) 一三 信濃川河川敷の公共利用促進に関する 請願(渡辺秀央君紹介)(第八〇七 号) 一四 同(小林進君紹介)(第一四六四号) 一五 下水道事業の国庫補助に関する請願( 安藤巖君紹介)(第一六二三号) 一六 同(田中美智子君紹介)(第一六二四 号) 一七 下水道に工場廃水
同月五日 辞任 補欠選任 伊賀 定盛君 井上 普方君 田川 誠一君 甘利 正君 同日 辞任 補欠選任 井上 普方君 伊賀 定盛君 甘利 正君 田川 誠一君 ――――――――――――― 四月三日 下水道に工場廃水の排水規制に関する請願(安 藤巖君紹介)(第二七三三号) 身体障害者及び家族の使用自動車の
是巨君 ————————————— 二月二十三日 道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整 備臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提 出第一五号) 同月二十一日 信濃川河川敷の公共利用促進に関する請願(小 林進君紹介)(第一四六四号) 同月二十七日 下水道事業の国庫補助に関する請願(安藤巖君 紹介)(第一六二三号) 同(田中美智子君紹介)(第一六二四号) 下水道に工場廃水
その結果、若干の処理場では確かに、そういう処分方法を別といたしますと、その判定基準を若干、上回るものもあったわけでございますが、その後、工場廃水に対する指導、監督の充実あるいはまた工場側で設置する除害施設の整備の充実によりまして、有害物質が減少いたしまして、今後とも継続して、そういう判定基準を超える状態にあるものはなくなったという判断から、現在のところは、まだ有害汚泥を指定されたところはございません
一つは、赤潮多発海域での海流交換の促進、富栄養化防止のための工場廃水、下水道の完全処理。二番目が漁業被害対策としまして、赤潮観測ブイ、航空機などによるパトロール、各県の相互連絡速報などの予報体制の確立。それから三番目が、赤潮消防船によるプランクトンのポンプ吸収、回収などの赤潮拡散防止。
工場廃水の総量規制の徹底とともに、漁業資源の再生産のために、わが国の沿岸近海について緻密な海底の汚染調査及びそれに基づく大規模な清掃事業を政府の長期的なプロジェクトとし、国土利用計画の一環として取り上げていくべきではないか」という質問に対し、政府から、「来年度から日本近海の海底汚染の実態調査を五地区で行うこととしたが、海洋の浄化には今後関係各省とも相談して積極的に取り組みたい」との趣旨の答弁がなされました
ただいま委員長がお答え申し上げましたのは、その事件の数、解決いたしました事件の数は件数として非常に多うございますけれども、この事件の種類について考えてみますと、ただいま例として委員長からお話し申し上げましたように、燧灘における工場廃水による調停事件、これが一種類、ただし、そのほかに水俣病に関する調停事件は、解決いたしましたものは十件というふうに数えておりますけれども、これは同一の地域において生じておる
この内訳は、ただいまお話しの鹿児島湾における水質汚濁による真珠養殖不能にかかる損害賠償調停事件が一件、さらに燧灘における工場廃水による漁業被害にかかる損害賠償調停事件が一件、それから水俣病の関係事件が十件、合計いたしまして十二件が処理されておるわけでございます。
できた土地から排出をされます工場廃水等もありますけれども、いずれにいたしましても、もう埋め立てというのを従来の観念で認めていくわけにいかない。なかんずくそれが追認という形になってきますと、先ほど申しましたとおり、不法な埋め立てであるという形でありますから、正規に申請をされても、法の改正によりまして一定の免許基準をきめてかなりきびしくしました。
お答え申し上げます前に、私のほうの工場廃水の不始末から、たくさんの患者さんを苦しい目におあわせし、また世間も騒がし、国家社会にも御迷惑をおかけしましたことを深くおわびさせていただきます。 ただいまの御質問にお答えいたします。
本日の水俣病判決は、長期にわたる危険なメチル水銀を含んだ工場廃水をたれ流し、水俣病を発生さした因果関係と、企業の責任を明確に認めております。このことは、大企業の高度成長第一主義の政治によって、公害のたれ流しを野放しさしてきた歴代自民党政府の責任に対するきびしい判決でもあると見なければなりません。総理は、この点を率直に認めて、国民に謝罪すべきだと思いますがどうでしょうか。
に関する請願(第一三二七 号) ○食糧管理制度堅持に関する請願(第一九九九 号) ○肉用牛の生産振興に関する請願(第二〇九一 号) ○中国産食肉輸入禁止解除に関する請願(第二〇 九五号)(第二〇九六号)(第二〇九七号) (第二〇九八号)(第二〇九九号)(第二一〇 〇号)(第二一〇一号)(第二一〇二号)(第 二一〇三号)(第二一〇四号) ○米の生産調整に関する請願(第二三〇〇号) ○工場廃水浸透池造成
○政府委員(吉兼三郎君) これは特定公共下水道を実施いたしますところの地域の工場廃水との関係におきまして、画一的には申し上げかねますけれども、私どもの考えとしましては、全体の建設費の三分の一程度は企業側で持ってもらいまして……。
この三分の一と言いますのは、考え方といたしましては、企業が出しますところの工場廃水の汚濁度と、一般家庭排水の汚濁度といいますか、その汚濁度の比較におきまして、工場廃水について企業が負担するものを出しまして、それを企業責任、企業負担というふうな考え方でこの費用負担関係を処理していこうということでございます。
経済成長やGNPの美名のもとに、ブルドーザーや化学楽品あるいは工場廃水などで無反省に国土を汚染破壊し、人類の住むに適しないような状態に追い詰めたことは、先ほど大臣もそれをお認めになっておられたようでございますけれども、いまの社会全体が昔のほんとうに自然をこよなく愛するといったような気持ちがだんだん失われて、人間と環境との関係についてあまりにも配慮に欠け、認識不足であり無能で、無知であったのではないだろうかと
そのために、工場廃水などにおきましては水質汚染の問題でございますが、これは水銀の規制を現在行なっているところでございます。それから農薬関係でございますが、これらにつきましては、先ほど農林省のほうからもお答えがありましたとおり、現在水銀剤の使用は、一部分を除いて、種子消毒の場合を除いて使用は停止されておるということでございます。いさいにつきましては農林省のほうから御答弁申し上げます。
これは川なら川、海なら海がだあっと流れておりまして、それはおっしゃるとおり工場廃水を排水したとたんに十倍に希釈されるならいいけれども、こういうような港ではずっと防波堤で限られておるわけでしょう。そうすると、そんなにうまくぱっと十倍になるかどうかわからないじゃないですか。
それから水質検査の結果、有害な毒物やあるいはその漁業に支障のあるよごれた水が出た場合は、該当する工場廃水の排水は即時閉鎖すること。こういうように、実際被害を受けた漁民としては、そうした大量の毒物を出されちゃ困る。要するに即時そういうものはとめてほしいということを陳情しておりますが、これについていかがですか。